下町ロケットの新春スペシャルに所謂悪役側の

Writer: admin Type: sudam Date: 2019-01-16 00:00
下町ロケットの新春スペシャルに所謂悪役側のキャストは成敗された感じがしますが、福澤朗演じる「奥沢」だけは逃れたような気がします、どうしてでしょうか?まさかあるかわからないけど第三作への伏線ですか?共感した0###帝國重工のような巨大企業ともなれば必ず機を見るに敏な人間が存在するものです。多くの財界人が一堂に会する経済産業大臣主催の新年会の会場で、部下から下請け20社がダイダロス顧問の中川京一元弁護士の画策により帝國重工が下請け法違反で公正取引委員会に提訴を受けたとのニュース。続いて週刊誌からかつて的場副社長が行ってきた下請け叩き、いじめの実態についての取材アンケート(ドラマには出ていませんがおそらく記者が新年会会場の外に待機していたものと思われます)を受けて狼狽する的場と側近社員。その現場から目立たぬように立ち去ったところから、奥澤は今後の的場の失脚を予知していたものと思われます。それは奥澤のような気を見るに敏な人間が本能的に持ち合わせる危機察知能力のようなものです。(おそらく記者の追及をかわして)帝國重工本社に戻り、奥澤が入ってきた瞬間に的場は「対策を打ったんだろうな」と問いかけますが奥澤は不敵に冷笑を浴びせつつ「私にも他に業務がございますので」と返します(つまり、「何もやっていないよ。文句あっか?」という意味です)。いきり立つ的場に奥澤は「会長がお呼びです」と告げそのまま部屋を後にしています。ここでのキーワードは奥澤が「会長がお呼びです」と言ったことです。つまり、奥澤は的場の部屋に来る前に沖田会長と接触していたのです。ドラマには出てきませんし、原作を読んでいませんのでこうした描写があるかどうか分かりませんが、沖田と奥澤との間で交わされたセリフを想像してみます。沖田「これまで藤間に対抗する手駒として的場を重用してきたが、こんなスキャンダルが表ざたになってはもう的場を庇い切れん。切り捨てるよりほかにあるまい。」奥澤「しかし会長、それでは藤間社長の政権がいま暫く続くことになりますが・・・。」沖田「仕方あるまい。今回の一件で藤間も暫く世間の耳目を引くような大きな動きは出来まい。その間に的場に代わる新たな人材を探して藤間に対抗していくよりほかにあるまいな。的場にはワシが直接引導を渡す。奥澤君。的場をワシの部屋に呼んでくれ給え。」奥澤「会長、それでよろしいのですか?」沖田「やむを得ん。的場の代わりなぞいくらでもいるが、帝國重工会長のワシの代わりはおらんのだ。暫くは雌伏の時だ。必ずまたワシはしかけて見せる。」奥澤「承知しました」このとき奥澤の予知が確信に変わりました。的場は今まで幾多の部下や下請け取引先を裏切り踏みつけてそれを肥やしに副社長にまで上り詰めた、いやさ成り上りましたが、人を裏切り踏みつけにしてきた人間はいつか必ず部下や取引先に裏切られて奈落へ落ちます。的場は周りの人間をすべて自分が思い通りに利用してきたわけですが、逆に部下や取引先の方も的場を利用しようとしてきた。長年的場に使えてきた奥澤もまた、己の出世の為に的場を利用しようとしてきた人間の一人だった。だから的場に利用価値が無くなったとき、何のためらいも見せずに的場を見限った(おそらくこれからは藤間社長の方にしっぽを振っていくのでしょう)。これが本質。所詮は己の利害のためだけにお互いを利用し合ってきた打算的な関係だったという事です。ナイス0
###裏側まで推測してくれて嬉しいです、納得です。
###ありがとうございました。###奥澤(福澤朗:演)の立ち回りはあれでOKだと思う。要は勝ち目の無くなった的場からいいタイミングで逃げたという事。的場は腹心にまで裏切られたという事で設定上OKです。ただキーシンの戸川社長に何もなかったのはスッキリしないですね。ナイス0
###下町ロケットは原作ありきなので、もし池井戸潤が新作を書いたら3があるかもしれませんね。福澤朗は、的場さん失脚に巻き込まれるのをうまくかわして、次の勝ち馬に乗り換えました。そういう身のこなしが器用な人、現実の企業でよくある事なので、リアリティありましたね。ナイス0

 

TAG